桜学ゼミでは、「教科ごと」だけでなく「月単位」で少人数指導と個別指導を使い分けることができます。それぞれの生徒の状況に応じた指導を常に意識し、最適なタイミングでご提案を行っていきます。
桜学の個別指導3つの特徴
桜学ゼミの指導にあたる講師は、「専任講師(正社員)」「予備校からの出向講師」「認定講師」のみが行います。最高レベルの学力と説明力で、難解な問題でもわかりやすく納得できるまで教えていきます。
授業はすべて担任制です。それぞれの教科担当の講師の中から、体験授業や日常の授業を通して最適な講師が担当します。振替などもすべて講師と生徒間で行うため、ずっと同じ講師の授業を受け続けることができます。
講師の採用基準に「学力」はもちろんですが、「コミュニケーション力」を重要視しています。その子が何に困っているのかを瞬時に見抜き、日常からのコミュニケーションを大切にしています。わからないところを気軽に聞ける!ことが高校生の学習においては重要です。
塾内見学で、塾全体の空気を感じてみてください!
部活生にも配慮した時間割
以下の時間の中から、「曜日・時間」を固定した指導を行います。
講師と高校生の間で時間を話し合って決定しますが、人数の関係でご希望に添えない場合があります。
2〜3講目
部活生におすすめの時間帯です。夏の部活時間でもしっかりと間に合います。
0〜1講目
早めに塾にきて、人の少ない時間帯で集中をしたい高校生向けです。1:1の指導になることも多いため、部活生以外はこの時間帯がお勧めです。
土日限定
特別に調整する時間割です。部活の試合、模試などにより頻繁に振替が発生するためお勧めしていません。
ご希望の場合のみ調整をいたします。
個別指導のメリット
個別指導はメリットも大きいですが、デメリットも大きい指導方法です。
むしろ、後にご紹介するデメリットのほうを十分わかった上での受講をお願いします。
<メリット>
・一人一人の状況に合わせることができる
・授業の時間が自由に選べる
・先生に質問がしやすい
個別指導のメリットは、なんと言っても「個人への適合度の高さ」です。すべてをその子中心で構成するため、レベルや進度などすべてのものをベストに調整することが可能です。
また、講師を独占できるため質問がしやすくなります。授業内容だけでなく、宿題でわからなかったところ、授業中につまづいたところ。いろいろな問題を解決することができます。
個別指導のデメリット
個別指導のデメリットをはっきりと提示している塾が少ないので、ここでデメリットについてもご紹介いたします。ここでのデメリットは大学受験を元にしたデメリットです。
<デメリット>
・授業時間が足りなくなる(すべての解説ができない)
・復習が本人任せになる
個別指導の決定的と言っていいデメリットです。
まず、高校生の学習内容は多く、入試に頻出問題だけでも中学生の数十倍あります。一般に「よく出る問題」と言われているものは、入試までにあと数回見るかもしれない。程度でしかありません。それだけ、やるべき問題が多いということです。個別指導では、これらすべてを網羅することは難しくなります。
また、週1回しか授業ができない場合、本人による復習が不可欠です。1週間あると人間は、ほとんどのことを忘れてしまいます。本人の適切なタイミングでの復習がなければ、授業をしても来週には同じ状態に戻っているということが頻発します。
桜学での個別指導の取り扱い
これらのメリット・デメリットを踏まえて、少人数指導と十分に比較しながらご提案を行います。
(少人数指導と個別指導の詳しい比較はこちら)
基本をクリアしていて、問題演習を行う場合
こういった場合は、デメリットよりもメリットのほうが大きくなります。その場合は「1教科=1コマ」を基本とし、問題演習を宿題として出した上で、それの解説・補強を中心に行っていきます。
基本からやり直す場合
まずは少人数指導をお勧めします。しかし、ご希望により個別指導で行う場合には「1教科=2コマ以上」とさせていただきます。「1教科=1コマ」では、デメリットのほうが大きくなりすぎるためです。