料金表

生徒ごとの具体例をご紹介

桜学ゼミの指導料金の一部をご紹介いたします。個別の状況により指導料が大きく変動いたします。 学年、志望校レベルと現在のレベルの差、必要教科数などなど様々な要因が関わるため、一概にお知らせすることができません。

まずは体験授業を通して本人の状況や希望をお伺いいたします。その中で適切なカリキュラムでご提案させていただきます。

国公立・難関大専門コースの料金はこちら

私大・福大突破コースの料金はこちら

入塾金・テキスト代などはこちら

国公立・難関大専門コース

九大を目指すために高1から入塾したAさんの場合

授業+マイデスク(固定自習席)を利用
  月額 長期休み追加
高1

¥34,000
(英語・数学)

なし
高2 ¥34,000
(英語・数学)
¥30,000
夏休み講座参加
高3 ¥52,000
(英語・数学・化学・物理)
¥65,000
夏期合宿に参加
入塾時期 高1 / 8月
文理 理系
志望校 九州大学
入塾時判定 E判定

講師分析

入塾時期が早かったため、高1から対策を分散できました。理系は試験教科も多くいので、早めの対策で部活や体育祭などに時間を取られても問題ありませんでした。マイデスクを活用し、理科などを授業外の講師に積極的に質問をしていたので、高2での授業料を抑えることができました。

国立大にどうしても行きたかったBさんの場合

授業+マイデスク(固定自習席)を利用
  月額 長期休み追加
高2 ¥46,000
(英語・数学・国語)
¥20,000
春休み個別授業を追加
高3 ¥52,000
(英語・数学・国語)
¥65,000
夏期合宿に参加
入試直前 ¥52,000
(英語・数学・国語)
¥34,000
理科基礎及び社会対策
入塾時期 高2 / 9月
文理 文系
志望校 国立大学
入塾時判定 E判定

講師分析

入塾するまで、ほとんど勉強をしていなかったBさん。すべての教科において、基礎的な知識などがありませんでした。長期休みなどを利用して、集団授業だけでなく個別授業を活用しながら改善を進めていきました。そのため、理科基礎などの教科の対応が遅れてしまい、入試直前はタイトなスケジュールになってしまいました。

福大・私大突破コース

英語が苦手なCさんの場合

個別授業+自習スペース(共用)を利用
  月額 長期休み追加
高2 ¥34,000
(英語・数学)
¥30,000
夏休み・春休みに追加
高3 ¥56,000
(英語×2・国語)
¥60,000
夏休み・入試直前に追加
入塾時期 高2 / 5月
文理 文系
志望校 福岡大学
入塾時判定 E判定

講師分析

高校に入学後、数学が解らなくなってしまい塾に通い始めました。推薦入試も視野に入れていたため定期テストで点数を取る必要がありました。そのため高2では、苦手な数学と、得意な英語を行いました。数学に授業時間の多く利用し、英語は自習や宿題などを活用していました。高3になり、一般受験に必要な国語に切り替えました。

高3のギリギリで入塾したDさんの場合

個別授業+自習スペース(共用)を利用
  月額 長期休み追加
高3 ¥74,000
(英語×2・国語×2)
¥80,000
夏休み・入試直前に追加
入塾時期 高3 / 7月
文理 文系
志望校 西南大学
入塾時判定 E判定

講師分析

高3の部活が終わった後に入塾しました。それまで、ほとんど勉強をしていなかったようで英単語などもボロボロの状態でした。一人で勉強をしても、わからないだけの時間が過ぎていくので授業数を多めに設定しました。入試直前には少しずつ英語も国語も成果が出てきて、無事に合格することができました。

その他の費用について

【入塾金】高1・2での入塾がオススメ!

入塾金は、高3の8月1日以降に入塾の場合にのみ必要になります。

高3の夏休みを受験対策に活用できないことは、志望校の合格に対して大きなマイナス要因です。そのため、高3の8月以降に入塾の場合は入塾金をいただいております。

【追加費用】テキスト代・保険代は授業料に含まれます!

テキスト代と通塾時の保険料は別途いただいておりません。

ほとんどの高校生は学校の授業レベルがわかっていません。その場合は、学校の教材をもとに授業を進めていきます。学校レベルがわからない状態で受験対策はできません。
単語帳と赤本のみ個人での購入をお願いしています。

桜学ゼミの料金はいかがでしたか?

ちょっと高いな!と感じた方が多いのではないでしょうか?

確かに、月額は高く設定しました。しかし、それにはちゃんとした理由があります。そして、月額は高くても、実際はお得で効率的なんです!

高校生の授業料を比較してみました

塾のホームページでこうやって言うのも変な気がしますが、桜学ゼミの月謝は周辺の塾に比べて高くなっています。小規模な塾ではありますが、費用は大手チェーン塾とほぼ同額になっています。

桜学ゼミの月謝はここが違う

①ゴールを設定して授業を組むから

最も大きな理由は、「合格をゴールにして授業を設定する」からです。

例えば、とてつもなく英語が苦手な子が塾に行き始めたことを想像してみてください。
学校の英語の授業は1週間に5~6時間あります。それがわからない子に英語を教える場合に、どれくらいの時間がかかるのでしょうか?

<A塾>
とりあえず、週1コマ(1時間半)から始めましょう。

<桜学ゼミ>
福岡大学の合格を目指すのであれば、週2コマ(3時間)は必須です。

A塾の場合は何が目的でしょうか?
ただ授業を受けさせること、点数を上げることが目的になっています。しかし、桜学ゼミでは、大学「合格」を目標に授業の提案を行います。

塾に来る目的はなんですか?塾にお金をかける意味はなんですか?
せっかく塾に来るのであれば、「合格」にこだわって欲しいからこそ、目の前の売り上げではなく、合格を目指して提案をいたします。

②長期休みの追加授業がほとんどないから

桜学ゼミは、普段から『習慣』を第一にした授業をしています。そのため、夏休みだからといって授業を追加している時間はありません。

通常の個別指導塾では、普段の月謝を安く見せるために夏休みなどに追加の利益を上げています。(ある個別指導では受験生だと追加分だけで10万を超えるとか…)普段は土日が休みである塾が多いので、休みの日に追加の授業を入れて利益を上げる余地があります。

しかし、桜学ゼミは通常通りの授業があるため追加をオススメしません。長期休みは、空いた時間に自分の復習に当てたり、問題演習をしたり、自習に費やしてもらいます。『習慣』をつけるためには、夏休みだからと、特別なことはすべきではありません。それをあてにした勉強は危険です。

そのため、月額は高くなっていますが、年間にすると他塾より安いことも多くあります。

(英検があるのでどうしてもしてほしい、などのよっぽどの場合などは、桜学ゼミの対策をしますが…)

年間で比較するとこれだけ安くなります

合格を目指すなら受験教科を多くカバーすべし

集団指導と個別指導で受験教科のカバー率を向上

国公立・難関大は受験教科が多くなる傾向にあります。しかし、一般の個別指導塾ではそれらすべてを網羅すると、月謝が高額になってしまいます。

桜学ゼミでは、集団指導と個別指導をミックスすることで、一般的な個別指導と同じ料金で網羅できる教科数を多くしました。以下は、九州大学工学部を受験する場合の、点数ベースでのカバー率を算出しました。

同じ授業料でもカバー率は桜学ゼミがダントツ!

 

教育機会均等(先着順)

 

様々な理由で経済的に塾に通えない方々もいらっしゃいます。教育の機会均等を図るため、年度ごとに先着順ではありますが指導料の減額を実施いたします。体験授業後の面談の際にご相談ください。ただし、成績や意気込みの状況によっては次年度も同様の割引を受けることができない場合があります。

塾長の思い

僕自身も母子家庭で決して裕福な家庭ではありませんでした。田舎の祖父の持ち家ということもあり、困窮まではしていませんでしたが、そこまで余裕のある家庭ではありませんでした。

だからとって、勉強ができない理由にするもの嫌いでした。僕はスポーツはできなかったので、勉強ができることが子供社会の中で生き残っていく道でした。

 

もちろん、「今まで勉強をさぼっていた」という子を安易に救う制度ではありません。そういう場合には、自分の行動が未来に影響することを身を持って体験するべきでしょう。

しかし、「どうしても自分を変えたい!」「あと一歩進みたい!」と真剣に思っている子には、一人の大人として彼らにチャンスを与え、見守ることが重要ではないでしょうか。

 

残念ながら、親の年収と子供の学力には一定の相関関係があることが調査からわかっています。しかし、そういった状況に諦めるのではなく、「なんとかしたい!」と思う子供たちを応援していきたいと思います。

微力ではありますが、諦めて志望校を落とす前にご相談ください。