【合格体験記】九州大学医学部

九州大学に合格しました!

九州大学 医学部 保健学科(看護)に見事合格することができました。

合格
大学 九州大学
学部 医学部
学科 保健学科(看護)

こんな生徒です!

高校名 福岡高校 学科など 普通科
部活 應援團 入塾時期 高2 2月~、浪人
文理選択 理系  
社会選択 日本史 理科選択 化学、生物
得意教科 日本史、英語 苦手教科 数学、化学

生徒にインタビューしてみました!

無事に合格した生徒に、桜学ゼミでの勉強や、合格までの道のりをインタビューしました。また、担当講師からの合格へ繋がった要因を分析してもらいました。

Q1. 塾に通う前の学習習慣について教えてください。

平日は部活で疲れて夕食後は寝ることが多く、勉強することはほとんどなかった。SNSやテレビなどに時間を費やし、体力があるときやテスト前しか勉強しなかった。土日は平日のきつさを取るために、昼近くまで寝ることが多く、他の時間はSNSなどばかりしていて勉強はあまりしていなかった。テスト前は部活がないので、勉強できる場所にでかけてなんとかテストを乗り切っていた。暗記は得意だったが、考えることが苦手で理系だったけど理系教科はいつも欠点ギリギリだった。授業内容はある程度理解できていたつもりだったが、自分で問題を解くときに応用できず、困っていた。普段はあまり勉強しなかったが、通学時間が長かったので、その時間は英単語や古文単語などを勉強していた。どんなにきつくても、英単語などの小テスト勉強は疎かにせず満点を取れるように努力していた。

Q2. 塾に通い始めてから、学習習慣や生活がどのように変わりましたか?

朝起きて塾に行き、23時まで勉強して、食事やお風呂のためだけに家に帰るという生活を高校生、浪人生を含めて2年間続けました。塾に毎日行かないと変な感じがするようになり、毎日勉強するという習慣がつきました。今までは何を勉強していいかわからなかったけど、先生が本棚にたくさんある教材の中から自分にあったものを探してくれたため、勉強の予定を立てやすくなった。わからない問題をすぐに聞けるので、分からないところを放置することがなくなった。

Q3. 桜学ゼミの授業や塾の雰囲気はどうでしたか。

一人一人のレベルや理解度だけでなく、性格なども考えながら、その生徒にあった授業や対応をしてくれました。勉強だけでなく、様々なことを気軽に相談でき、精神面でのサポートも心強かったです。また、周りの人のレベルや意識が高いので自然と勉強しようという雰囲気が出来ているところが好きでした。「やるときはやる」といったメリハリのついた塾で大好きな空間です。

Q4. 志望校合格に向けてこれだけはやりきった!ということを教えてください。

学校や塾の小テストで常に満点を取ることにこだわって勉強していました。また思考力が人より乏しいことを自分で理解していたので、暗記を強みにして、語句や知識問題は絶対に落とさないように努力しました。あと、体調が悪い日など以外はどんなに短くても毎日塾に来るようにした。

Q5. 最後に、今から大学を目指す高校生に一言お願いします。

私は1年の浪人を経て、今年の春から九大に入学します。この2年間、長いようで短かった道のりでした。成績が思うようにとれず悩んだり、他人が理解した問題が解けなくてイライラしたり、困難はあったけど、自分の受験番号を見つけたときの嬉しさは何事にも変えられません。やってみないと、この困難や嬉しさを体験することはありませんが、やらないで後悔するよりやってみた方が達成感や嬉しさがあると思います。私は人よりスタートが遅かったことや、途中で進路を変えたことなどがあって、現役合格とはならなかったけど、人より1年多く勉強した分、勉強以外にも学ぶことはたくさんありました。スタートが早いことにこしたことはありませんが、自分の納得のいく進路を実現できればいいのではないかと思います。後悔がないように頑張ってください。皆さんのご検討を祈っています。

担当講師の分析

現役の時は第一志望の大学には落ちてしまい、他の大学には合格していましたが、本人がどうしてももう一回チャレンジしたい、浪人も桜学ゼミに通いたい!との強い希望で二年間指導することになりました。人一倍努力をする生徒で、とても負けず嫌いな性格なため単語テストなど基礎力を身に着けるものでは、塾内では常にトップの成績でした。しかし、現役の受験では思考力を問われる問題が思うように解けずに苦労していました。浪人生になってからも、思考力と暗記力のバランスをどうとっていくのかをしっかり指導していきました。時間はかかりましたが、落ち着いてもう一年勉強することで苦手だった思考力の問題も、少しずつではありますが解けるようになっていき、二回目の受験のときには安心して送り出すことができました。一度目の合格発表では泣きながら落ちてしまったと電話がきましたが、二度目でもやはり泣きながら「受かった!」と電話がきました(笑)辛い2年間だったと思いますが、最後まで諦めずに立ち向かっていった結果がついに実りました!