九州大学に合格しました!
九州大学 医学部 保健学科(看護)に見事合格することができました。高2になってすぐ指導を始めた塾生で、みっちり二年間指導してきました。入塾したときには九大に合格するなんて!と思われていましたが、絶対に合格しよう!と約束して、努力してくれました!おめでとう!
大学 | 九州大学 |
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学部 | 医学部 |
学科 | 保健学科(看護) |
こんな生徒です!
高校名 | 福岡高校 | 学科など | 普通科 |
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部活 | 弓道部 | 入塾時期 | 高2 4月~ |
文理選択 | 理系 | ||
社会選択 | 地理 | 理科選択 | 化学・生物 |
得意教科 | 生物 | 苦手教科 | 英語、地理 |
生徒にインタビューしてみました!
無事に合格した生徒に、桜学ゼミでの勉強や、合格までの道のりをインタビューしました。これから、九大を目指していく高校生の参考になればと思います。また、担当講師からの合格へ繋がった要因を分析してもらいました。
Q1. 塾に通う前の学習習慣について教えてください。
宿題以外の勉強を家でしたことはありませんでした。定期テスト前のみ学校に残って勉強していました。部活は忙しい方ではありませんでしたが、それなりに休日や放課後の時間は費やしていたともいます。高校に入ってからスピードについていけず、特に数学が全く分からなくなり、他の塾の集団授業にもついていけなくなりました。
Q2. 塾に通い始めてから、学習習慣や生活がどのように変わりましたか?
どんな予定があったとしても必ず毎日塾に行って勉強する習慣がつきました。単純に勉強時間が格段に増えました。また、定期テストのための勉強から受験を見据えた勉強に変わりました。ただ知識を詰め込むのではなく、理解するよう努力するようになりました。また、自分の強みと弱点を理解することができたのは、勉強計画を立てる上でとても助けになりました。
Q3. 桜学ゼミの授業や塾の雰囲気はどうでしたか。
友人が多くいたこともあったとは思いますが、本当に全員の仲が良く、塾に行くことをおっくに思ったことは一度もありません。みんなで話すご飯の時間や、クリスマスなどのイベントが大好きでした。勉強面でも、切磋琢磨し、励ましあえる最高の仲間だったと思います。先生は、分からないことがあればとことん追求して納得するまで説明してくださいました。また、他の人では習えないような考え方を多く教えていただきました。
Q4. 志望校合格に向けてこれだけはやりきった!ということを教えてください。
自分で自分に少し負荷がかかる課題を一定期間ごとに設定して、必ず達成するようにしていました。特にセンター試験前、学校で解いた過去問をやり直しと、1年分全科目の過去問(対策問題)を塾で解いてやり直すのを毎週していたのはすごくきつかったですが、かなりためになったと思います。
Q5. 最後に、今から大学を目指す高校生に一言お願いします。
私がこの塾に入って変わったことは意識だと思います。これぐらいでいいやとすぐ諦めていた私に先生がお前はできると言って、私が自分で決めていた限界を壊してくれました。この塾に入ってから、あとちょっと、もうちょっと、と常に上を向いて努力できるようになったと思います。誰だって、どん欲にがんばれば、必ず成長できると信じています。私なんかと思わずに、頑張って目標を設定して欲しいし、そこまで全力で突っ走って欲しいです。応援しています。
担当講師の分析
入塾したころ、数学が解らないとのことでしたが、基本的な公式などの暗記もできておらず、まずは学習習慣を定着させることを優先しました。部活がほぼ毎日あったので、そのあとに少しずつ勉強をする習慣をつけてもらうことで、基本的な公式や解き方を覚えるようになってきました。その上で、応用問題を解く練習をしていき、半年後には模試などでも点数を取れるようになっていきました。
部活が終わり受験期には、すごい集中力を発揮していました。何かの問題をただ覚えるのではなく、理屈をつけて自分で納得する癖がついていたので、教えたこと以上のことを自分で学んでいく生徒でした。ほかの生徒よりも、塾で寝ている時間が多く感じましたが、その分を自らの理解力でしっかりと補えていたので無事に合格することができたと思います。
この生徒から見えてくることは、いくら才能があっても学習習慣がなければ、成績はよくならないということです。中学生までは、勉強をしなくても成績がある程度取れていたのでしょうが、高校の内容で勉強をせずに点数が取れる高校生はほとんどいません。高2の早い時期に、生活習慣から改善できたことは、この生徒にとって一番大きな要因であったように思われます。