桜学ゼミの広報活動の秘密とは!?

なぜ、チラシ以外のものを配っているの?

最近、桜学ゼミでは広報活動で『ハーゲンダッツ』『じゃがりこ』を配っています。だいぶ高校生の中では、変な塾ということで認識してもらっているようです!

こういうことをしていると高校生から「なぜ、塾の宣伝をしないの?アイスを配って何の意味があるの?」という質問をされることが多いです。

はっきりと結論から伝えると、生徒を集めるために配っていません!

塾がこんなことを言うのも不思議だとは思います。もちろん、完全にそういう意図がないかと言えば嘘です。
桜学ゼミの企業なので、利益を生むこと、つまり生徒が集まることが必須条件です。

しかし、ただ利益だけを求めるような塾って意味があるのでしょうか。

僕は、この塾をそんな塾にしたくありません。多くの塾が利益だけでなく、生徒たちの未来のためを考えながら経営をしています。桜学ゼミはそれに加えて、『働く楽しさ』を生徒たち、世の中の高校生たちに伝えたいと思っています。

楽しく働く大人がいることを高校生に知ってほしい

あなたは働くことをどう思っていますか?

多くの高校生は、「大人になるのって大変」「仕事は辛そう」と思っていませんか?
ブラック企業、長時間労働などの問題がニュースなどで多く取り上げられているので、こういったイメージを持っているのでないでしょうか。

 

そんな世の中でも、楽しく働くことはできます!
僕は、この桜学ゼミを開校してから4年が経ちますが、休んだことはほとんどありません。友達の結婚式など、よっぽどの予定があれば休みますが、それ以外は年末年始でも塾にいます。

それは、働くことが楽しくて、楽しくて仕方ないからです。
正直に言うと、働いているなんて思ってません。高校生たちと楽しく一緒に勉強をしているだけです。

ここからは、僕個人の体験談になりますが、

僕自身が子供のころは、働くことが楽しいとは思いませんでした。周りにいた大人たちは、毎日忙しそうに働き、「今日も会社か…」といった感じでした。

しかし、たった一人だけ楽しそうに仕事をする大人がいました。個別指導塾の塾長です。

大人というより、高校生たちとはしゃいでいる子供でした(笑)しかし、そんなはしゃいだ先生でも、生徒たちからの信頼は高いだけでなく、ほかの先生たちからも信頼されていました。

そんな塾長だったからこそ、生徒が集まり、先生も集まっていたのだと思います。

 

塾講師の楽しさとやりがい

高校生との日々は勉強の連続 

確かに僕は、塾長・先生という立場です。生徒たちの前に立って偉そうにしゃべっています。

しかし、毎日が勉強です。自分で解くことと、人に教えることは全く違います。問題を解くことはできますが、勉強外の面で高校生たちから色々なことを教えられます。

高校生たちは、間違えた答えとしか捉えていませんが、間違えた中にこそ本当の学びがあります。

僕が勉強をしていたときには気づかなかった落とし穴、紛らわしい知識など、これからの指導の参考になることをたくさん教えてもらいます。
生徒たちの間違え一つ一つが、僕の教える技術をどんどん高くしてくれています。

さらに、僕は○進館のように大きい塾に真正面から立ち向かっても勝てる存在ではありません。そのためには、様々なことを学びながらチャレンジしていく必要があります。

 

失敗することもたくさんありますが、自分で考え・計画し・行動するという『チャレンジ』はとても楽しいです。みんなが校門の前で、笑顔で『ありがとうございます!』と喜んでくれると、僕たちも仕事を楽しむことができます!

大人が本気で遊んでいる姿を見て欲しい

広報会議をするのですが、”超”盛り上がります(笑)
予算を決めて、その中で『どうすれば、高校生たちに楽しい仕事の仕方』を伝えることができるかを考えていきます。

 

高校生たちはすごく真面目です。特に頭がよく真面目な高校生ほど『当たり前』に染まっています。

塾生を集めるためには、デザインに優れたチラシを作って、配布計画を立てて…。といった具合で進めていくことを理解しています。
これは、受験勉強に関してはとても大事なことです。解き方の定石が存在して、それらを一つ一つ再現していくことが問われます。

現実の社会は単純ではありません。

複雑な社会だからこそ、様々なことにチャレンジをすることを恐れてはいけません。チャレンジを辞めてしまえば、勉強を辞めてしまうことと同じことです。
勉強を辞めてしまえば、今まで覚えていたことを忘れ、解けていた問題が解けなくなっていきます。

桜学ゼミのように、『楽しく働く』『チャレンジを恐れない』ということを学んで欲しいので、桜学ゼミはチャレンジし続けます。

チャレンジしたい高校生たちへ

桜学ゼミは、何かにチャレンジする高校生たちを応援します。

もし、「こんなことがしてみたい!」と思っている高校生たちはいつでも連絡してください。僕らも、様々な大人たちに活動を支援してもらいながら、大学生活を送ってきました。
次は、僕らが次の世代のチャレンジを応援する番です。

塾生である必要はありません。まずは桜学ゼミの我々にプレゼンしにきてください!勉強がすべてではありません。